秀808の平凡日誌

ジョーク集その56

~R・S・Z第7話~

途中書くのがだるいので省略

モリネル5F

クロウ「…ぜぇ…ぜぇ…死ぬかと思った…」
エンティ「ああ、まさに危機一髪だったな」

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

クロウ「…あれ?君生きてたの?」
エンティ「うむ、前回の話の冒頭で喉渇いたから水飲んでたら終わっちゃったの」
クロウ「………………」
エンティ「ヒーリングかけてあげるから許してくれ」
クロウ「ふむ、ならいいだろう」
???「誰だ貴様等は!?」
エンティ「??? って出る奴大体出方同じ…」
メタルゴーレム「やかましい!」
クロウ「お前の破片をいただきにきた」
メタル「なんだと?この俺の破片を?」
クロウ「俺の大事な愛する人が苦しんでいる。お前の破片をおとなしく渡してくれればいいんだ。こちらだって闘いたくない!」
メタル「ふんっほざけ。破片とはすなわち俺を砕くということではないか」
クロウ「…渡してくれないっていうんなら、直々に砕いてやるしかなくなる!!」
メタル「来い!人間!」
エンティ「あれ?これギャグ小説だよね?なんでこんなシリアスな会話繰り広げちゃってるの???」

  ~クロウ・状態弐~

エンティ「でた状態弐!」
クロウ「グレイヴ・ハリケーン・ショック!!」
エンティ「新技編み出しやがった!」

 ズガガガガガガガガガガガガッ!

メタル「ふん、その程度痛くも痒くもない。ダイヤモンドブレード!!」

 ドブシャアッ!!!

クロウ「うぐっ!!」
メタル「アースブレード!!」
クロウ「がはっ!!」
エンティ「ばかなっ状態弐で押されている!?」
メタル「ふふふ、状態弐だか知らないがたがか442lvでこの630lvの俺に挑むということ事態が愚かな罪なのだよ」
エンティ「状態弐ってlvが2倍になるのね…」
メタル「さぁ止めだ、その愚かな罪を悔いながら死んでいくがいい」
エンティ「あわわわわわ…」
クロウ「ルーナ…俺は先に…」
その時、クロウの心に何かが芽生えはじめた。
もうあきらめて楽になりたいという負の感情…
まだルーナと共に生きたいという生の感情…
そしてホテルいきたいという欲望
それらが交じり合い、新たな力を生み出した!
エンティ「欲望交じり合っちゃだめだろ!!」

 ドシュウウウウウウン!!!
メタル「なっなんだこのあふれ出る力は!?」
クロウ「クックック、さっさと止めを刺せばよかったな」
メタル「なんだ、そのあふれ出る力は?なぜまだ向かってくる気力が沸いてくる!?」
クロウ「貴様にはわかるまい、今の俺を動かしている力が!」
それ欲望混じってるよね、とあえて口にださないエンティングであった。
クロウ「もう今の俺には貴様は勝てない。おとなしくするがいい」
メタル「なめよって!ダイヤモンドブレード!!」
クロウ「デストロイ・ディレイ・クラッシング!!」

 ズガガガガガガガガガガガガガガガッ!!!

メタル「おぐはぁっ!?さっきとは破壊力が段違いだと!?」
クロウ「今の俺は状態弐の更に倍の戦闘力…貴様の負けはあきらかだ。」
メタル「884ですとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!?」
クロウ「止めだ!!」
GF「メタル斬り!!」

 ズバシュッ!!!

メタル「グフッ…」
GF「ハッハッハどうだこの俺の力は!」
クロウ「………」
エンティ「………」

 その日、ルーナの病気は無事治り、モリネルでGFがボコボコにされて放置されていたそうな…

トブンデス「え?感動のクライマックスが台無し?知らない」


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